お葬式
さようならの雨
食道がんステージ4と診断されたときに
過去に胃がんで胃を3分の2切除していたこと、
脳梗塞を3回から復帰していたという既往歴を考え、
今回は、いただいた命、延命はせずに自然に幕をひくという人生を選ばれ、
食道にステントを入れて好きなものを食べながら、
余命を過ごされていた方が、冷たい雨が降る金曜日の早朝に永眠。
そして昨日の一日葬も冷たい雨の一日。
ご冥福をただただ祈るばかり。
故人と知りあったのは、元居住地の駅前の呑み屋。
脳梗塞後の後年は、お呑みにならなくなっていたけれども、
そういうご縁だったことで、告別式後には
会社を休んで式に参列してくれた
働き盛り40歳ちょいのサラリーマンである
当時の呑みなかま2名と
故人とも何度も行ったこともある呑み屋が
違う呑み屋に変わっていたけれども、そこで昼吞み。