よっぱらいたーの気まぐれつづり

よっぱらいたーがつづる、ちょっと健康ブログ

がんサバイバー2人の生き方

かつての呑み友おじ様2人が同時期に食道がん発症

前居住地にいた頃に、呑み友だった

おじ様や当時30歳前後のサラリーマン君たち。

自分を含め、けっこう引っ越したメンバーも多く、ここ数年はご無沙汰中。

呑み友おじ様1人からは仕事をいただいていたので、2018年も会うこと数回。

昨年初秋頃から、その方が不調だ、痩せた等の噂を耳にしたので

本人に直接、聞いたら、喉に違和感があるとのこと。

痩せた、喉に違和感となればバセドウ病?を疑い、

伊藤病院、もしくは他でも良いので病院へ行くよう、くどいくらいに伝え続けたのに、

「体調が良くなったら病院へ行く」というワケのわからない回答…。

それから数カ月…父の葬儀やらなにやらで、少し連絡を絶っている間に

その方は入院し、抗がん治療を受けていた。

病気のことを仲間に伝えたがる派と

伝えたくない派がいるけれども、彼は前者で、

前居住地の人たちにもよろしくと言われたので、何名かに伝えたところ、

2トップで我々の面倒を見てくれていた、

もう一人の呑み友おじ様も同時期に食道がんと診断されていたとのこと。

奇しくも、2人は同い年で、がんの状態までステージ3〜4くらいの同レベル。

仕事で関係していたほうの方は、前記のとおり、抗がん治療真っ最中で

食べ物摂取はNG、胸から高カロリー栄養を注入中。

4クールの治療が終了したあとは、セカンドオピニオンを探し

陽子線治療などの先進医療も検討したいとのこと。

方や、もうお一人は、胃がんで胃の3分の2摘出

3度の脳梗塞で2度入院(3回目は2回目入院後に発作を起こしたため)後、

一度は車椅子生活になったという既往歴があるせいか、

手術、放射線抗がん剤の治療のすべてを拒否したため、余名1年といわれたものの

今は食道にステントを入れて、健常時と変わらぬ食生活と

日課のウォーキングをする日々。

12月に一人の病院お見舞い、

同じ日にその足で、もう一人の自宅へ遊びに、

1月早々にも一人の病院お見舞い、

翌々日に、もう一人の自宅へ遊びに。

そんな、がんサバイバー2人それぞれの生き方が

今も、これからも、多くのことを教えてくれそうだ。