よっぱらいたーの気まぐれつづり

よっぱらいたーがつづる、ちょっと健康ブログ

加齢性腰椎圧迫骨折

母がBKP(バルーン カイフォプラスティ)手術を2回実施

今や国民病ともいわれる骨鬆粗鬆。

骨がスカスカになることで、フツーに生活をしているだけでも

骨折をする中高齢者があとを絶たないと聞きます。

ついに母もその一人に…。

通常は、コルセットで患部を補強しながら、

数カ月痛みを我慢して、つぶれた骨が自然にくっつくのを待つらしいのですが

母が入院した整形外科のドクターが

冊子によれば「2010年2月に厚労省の承認を得た」という

骨セメントを注入する比較的新しい手術がお得意だったため、

痛みに耐え続けるか、手術をするかの二者択一となり、後者をセレクト。

1回目の手術を4月8日に行い、抜糸、リハビリも終えて退院したものの、

新たな痛みを訴えたため(本人いわく、退院前日から生じていたらしい)、

隣の骨にも圧迫骨折の連鎖が起きていたことがわかり、

再入院し、昨日、2回目の手術を。

ドクターに「背筋を伸ばしなさい」といわれていたのに守らず、

家では、猫背で正座ポーズが日常茶飯事。

3万円以上するコルセットを病院で購入したけれども、

ぽっこりお腹が邪魔をして、患部の補強にはならず、ゆるゆる腹まき状態。

そんな、悪循環で連鎖骨折が生じたと考えれば、必然。

加齢性骨折の反面教師から思い出したこと

母は、骨の健康に気を使い、牛乳を毎日飲み、食べる煮干しも食べていた人。

でも、この結果。

お見舞いにきたお向かいのおばちゃんも、ナースも口をそろえて

「牛乳を飲んでいるだけではダメ」と。

そりゃそうですよね、

ビタミンDやその他のビタミン、ミネラル、日光浴、適度な運動も必要だと、

かつて学校で教わった人も多いのでは?

コツコツ習慣にトライ!

こうした経緯もあり、今回の金沢土産は、幼ごりのつくだ煮。

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野菜を、より栄養価高く、かつ美味しい副菜やおつまみとして摂取するために、

昨夜から、つけ込みを開始した、便利パックでのぬか漬けづくり。

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よく、目標日までに、ウエスト&腹囲ダウンをしたいときに行う、

わざと30分以上遠回りをしてのスーパーへの買い物。

そしてもう一つ。

以前、自家製干物をつくろうと思って買っておいたものの

未使用のままぶん投げてあったネットがでてきたので、

きのこを特売日に買って、干しきのこに初トライを予定。

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おいしく、楽しく、お財布にも優しい、コツコツ習慣になればよいのですが!