よっぱらいたーの気まぐれつづり

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「味園ユニバース」残念…

イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭の受賞結果は?

ググっていたら、イタリア時間2日に発表されたという映画祭の結果にアタックしました。

受賞したのは、カンボジア映画1作の他はすべて韓国映画

日本映画12作は「味園ユニバース」を含め、全滅だったよう。残念。

韓国映画が人気なの?

この映画祭の結果が物語るように、今、韓国映画が、世界的に注目を集めているのだろうか?

韓国映画は、今までに「トガニ 幼き瞳の告発」しか観たことがない。

実際に韓国のろう学校で日常的に起きていた性的虐待や暴力を元に原作が書かれ、

映画公開後、国中に衝撃を与えたことから、ろう学校が調査され、社会を動かしたという話題作。

そういう背景を想像しながら映画を観たため、心にズンと響くものがありました。

ウクライナのろう学校が舞台の映画は…

一方、先月、手話友だちから情報が流れてきて、カンヌ映画祭で賞を受賞したという、

ウクライナのろう学校が舞台の映画「ザ・トライブ」を観たけれども、こちらは超苦手なストーリーだった…。

水曜日の男女サービスデイを狙って、1000円でお安く観たことと、

かつ、その夜は仕事関係の社長さんお2人の大誕生会だったことで、ありがたいことに気分180度転換ができたものの、

そうではなかったら、もう1本、映画のはしごをして、お口直しをしていたと思う。

ただ、音楽なし、台詞なし、テロップなし。

日本手話だってほとんど読み取れないから、海外手話なんて読み取れるワケがないけれども、

登場人物の表情や動作、音楽や声がなく、静かだからこそリアルに耳に入ってくる様々な音からストーリーを感じるという、

前代未聞の映画の世界を体験できたことは確か。

ところで、イタリアの映画祭に選出された12作中の「味園ユニバース」以外の1作、

寄生獣」が先日テレビでオンエアされたときにしっかり録画しておいたので、これから映画鑑賞でもしようかな👀