ラストデイ
ありがとう、すばるくん🎵
4月の記者会見から、長かったような、短かったような…
感覚がよくわからないまま月日が流れ、
怒濤の生放送感涙の日々を終えたあとに今日の日がきた。
2010年、You&Jファンクラブに入っていた友だちが
KAT-TUNのチケットを取ったけれども、
急に連れが行けなくなったとのことでピンチピッター参戦。
ジャニーズのド派手な演出にド肝を抜かれた。
当時から、今年1月のプレゼン敗退で仕事がなくなるまで、
毎年12月に都内のホールを借り切って
(近年は東京ドームシティ内にあるJCBホール)
素人出演ステージイベントの運営、制作に携わっていた関係から、
勉強のためにも、もう少し観てみたくなって、
次はNEWS、その次は関ジャニ∞と、
その年はYou&Jの3グループを参戦。
オープニングの「浮き世踊リビト」の登場シーンと歌声から、
ギュッと心をつかまれたように思う。
それから8年、
ジャニーズどころかアイドル全般に興味がなかった者が
ジャニーズつながりでは、テゴマス、ジャンプ、
キスマイ、ABC、WEST、V6のライブに参戦。
すばるくんが出ていないドリームボーイズ、
ジャニーズワールドをはじめ、
グループやソロの舞台もいくつか観劇。
他のアイドル系では、でんぱライブも2回参戦。
いろんなアイドルライブ&舞台を体感した中での
最初で最後の「自担」なる存在となったのがすばるくん。
たくさん楽しませていただきました。
元気と勇気ももらいました。
ほんとうに今まで、ありがとう!
アイドルは35歳までと公言しながらも
プラスα続けてくれたことにも、感謝!
今日、関ジャニ∞の看板をおろしたあと、
すばるくんはどんな日々を過ごすのだろうか?
さっそくアーティスト修行?
まずは、英語のお勉強?
音楽ジャンルでの新しいことにトライ?
エイターやすばるくんファンは
期待に胸膨らませていることでしょうが
先日のスバラジでオンエアされた
ディスペラードのピアノ弾き語りを聞いていたら、
音楽を広く人々に伝える立場の人間から、
自分の追求したい音楽を
いろいろな枠やしがらみに縛られることなく
心のおもむくまま、自由につくったり、歌ったり、奏でたり、
はたまた探したり、聞いたりという
楽しむ側の人間に変わるのかもしれない…
ふと、そんな想いもよぎってしまう。
我々ライターも、クライアントや編集部&読者のニーズに
応える文章を書いているときは、しょせん売文業💦
心底、自分の好きなことを100%自分の感性と言葉で表現して
生計を立てていくことはなかなか難しい。
だから、もしもすばるくんが
自分の音楽を自由に楽しむ道を選んだとしたなら、
たとえスポットライトを浴びる場所に戻ってこなくて、
我々ファンが会えなくなったとしても
同じものづくり人間からみれば
理想とする清々しい生き方なので、
全力で応援するしかない!
さて、今日は原点に立ち返って、
『8UPPERS』のDVDでも鑑賞しようか📀
ちなみに夜は、小学校の同級生たちとの呑み会。
田舎から東京に出てきて、
ずーっとビジネス社会で生き残った男子は全員が
誰もが名を知る企業に勤めている(いた)エリートぞろい。
女子も、同様のエリートの妻ばかり。
生き方も価値観も自分とは真逆なうえに
おそらくジャニーズには興味がなく、
(今まで、そんな話が話題にものぼらなかったから😭)
すばるくんの名前すら知らないだろう旧友と
バカ話をしながら呑むのも
今日のような日には、ヨカッタのかもしれない。