トランスジェンダー美演の生田斗真くん
「彼らが本気で編むときは」の初日へ
生田斗真くん×桐谷健太さんの映画
「彼らが本気で編むときは」を初日に鑑賞。
その監督さんの作品だと知って、
予告から、絶対に観るぞ!と決めていた一作。
ゆる〜い感じで、せつなくて、優しくて、その優しさにウルウルし
隣に座っていた一人で観に来た女性と2人終始、鼻をグスグス。
はたまた、随所でほっこりしたり、くすくす笑ったり。
見終わったあとに参加したきりたんぽ会で、
(⬇️はサイドメニューのいぶりがっこチーズ)
田中美佐子さん演じるお母さんが
トランスジェンダーの中学生の息子にブラジャーを買ってきて、
手編みして綿をつめたおっぱいと一緒に渡したシーンがよかった、
方や、小池栄子さん演じる母は、男子に恋する息子を
受け入れられない役だったみたいなどのネタバレや
以前、何回か参加したLGBTのシンポジウムで
カミングアウトに勇気がいると聞いたことがあったので、
その話をしていたら、前に座った呑み友だちが
ロンへ&ミニワンピ姿の大学生の息子の写真を見せてくれました👀
同じテーブルにいた30代のサラリーマン君は、
小学生時代のその息子を知っているけれども、
トランスジェンダーのことは初耳だったはず。
だけど、サラーッと自然体で受け入れる
そんな社会が大事なんだろうな。
文部科学省選定作品に選ばれたとのこと。
多くの人が観て、理解し、共生社会につながるとイイな。