遠隔介護の第1歩
父が老人保健施設に入所
その契約のための金沢帰省。
今まで、介護2の89歳の父親を1人でお世話していた要支援 1の84歳の母が心身疲れたからです。
共倒れになる前にできることは、父にケア施設に入ってもらうこと。
5月連休前に2施設見学に行き、ターミナルの緩和ケアまでやってくれるという老人保健施設に申請し、審査が通ったので、イザ入所の契約に。
遠く離れた娘がまず考えたのは、従姉妹メール
帰りの新幹線でやったことは、娘にメールを送り、関西の従姉妹たちに
従姉妹メール「おばあちゃん応援プロジェクト」を拡散してもらうこと。
といっても、3姉妹しかいませんが。
内容は、パジャマ代わりになるスエット、スポーツタオル(この2つは脱ぎ捨てて実家に保管)、100円で買った新品パンツ(これは履いた人が持って帰ってイイ)、
使い捨て歯ブラシ、古いけど使えるドライヤーを常備し、
ボロボロで画像がろくに見えなかったテレビを液晶テレビに買い替えてもらったから、
人生初の1人暮しとなるおばあちゃんを、ちょこっと予定があいたときに、フラッと訪ねて!というもの。
突然、訪ねるときや、そうではなくても1人になって料理も手抜きになりつつあるおばあちゃんに、
「自分の食べ物は自分で買ってきて」といわれたなら、駅2階のスーパーは鮮魚が美味しくリーズナブル。
グラム売りのサラダはデパ地下価格だけれども、100g単位で買えて美味。
ちなみに、写真のサラダは、100gを2人でわけたものという情報を流したのです。
富山湾朝取りのアジのにぎりと、ふくらぎ(ぶりの子。成長魚のぶりを、金沢ではこぞくら→ふくらぎ→ぶりと呼ぶ)がそれぞれ398円。
富山名産しろえびの唐揚げもサラダ屋でGET!
マリネのハムも、よくわからないけれども、立山ハム(富山県)と書いてあったので、購入。
介護帰省とはいえ、地元や隣の県の旬のうまいものを食べられるのは、幸せ💓
おばあちゃん応援プロジェクトに、誰か動いてくれるかな?
一方、ワッチはこれから大きい活字の本探しです!
父に読ませたい山岳小説が大きな活字本で出ていなかったら、拡大コピーして製本?
出版関係&ライターの70代先輩おじさまに相談かな?