最近のハマリ野菜はモロヘイヤ
「王様の野菜」と呼ばれ、クレオパトラも愛食?
仕事で、一時期早いレシピとして、うなぎ料理を考えていたときに、お客さんから卵とじのリクエスト。
卵とじと言えば、みつばあたりがしっくりくるけれども、水耕栽培で旬がないみつばよりも夏野菜を組み合わせたい!
できれば栄養価の高いものがよい!と考えていたときに出会ったのが、モロヘイヤ。
結果、うなぎとモロヘイヤの卵とじに細身の新ごぼうを入れて完成。
ただし、こちらは公表前なので、料理写真は控えますが、多くのモロヘイヤの包装セロファンに印刷されているのが、栄養成分表。
まずはスーパーで、袋をひっくり返してご覧あれ。
古くからエジプトでは食されていて、なんでも古代の王様がモロヘイヤスープを飲んだら難病が治ったことから、
「王様の野菜」と呼ばれるようになり、かのクレオパトラさんも愛食していたとか。
定番はおひたし
ワッチの定番は、2分ほど茹で、おかかとポン酢でさっぱり食べるおひたし。
ネバネバ感が美味で、このネバネバ成分に糖やコレステロールの体内への吸収を抑える働きが!
健康数値のγ-GTP、中性脂肪、総コレステロールが高値安定なので、積極的に食卓に並べたい1品。
今日は、先日炊いた発酵玄米(寝かせ玄米)が食べ頃になったので、鶏ひき肉と根菜のカレーに混ぜてみました。
今は沖縄産が他の緑黄色野菜よりもやや高値でスーパーに出回っているけれども、
旬になれば今よりリーズナブル価格になるかもしれないと期待!
それまでに、レシピも増やしたい!