よっぱらいたーの気まぐれつづり

よっぱらいたーがつづる、ちょっと健康ブログ

ボブと留田とめ吉

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』を鑑賞👀

昨日は、表題の映画を鑑賞に新宿の映画館へ。

小さいシアターということもあったけれども、最前列数席があいているだけ。

我が家も、むかし同じような体験が🐱

アパート1階の庭で、ミャーミャー甲高い猫の鳴き声が聞こえるから

野良の子猫がまぎれこんだのかな?

餓死されちゃかわいそう…と、牛乳を置いていたら、

ある日、外置きの全自動洗濯機の上に、巨大な茶トラ猫がど〜んと鎮座。

洗濯ができないので、どかそうとしたら、怒るし、

無理矢理どかしたら、歩けない有様。

どうにもこうにもならなくて、近隣の獣医を調べ

電話をかけたら、「ただで診てあげるから、連れてきなさい」とのこと。

連れていくと、「前足を複雑骨折しており、放置しておくと、脚が腐って死ぬ」と。

昨日までは見知らぬ野良猫だったのだから、こちらは困った話…。

その旨もたぶん獣医師に話しただろうけれども、

映画にあったような行政による殺処分の話は聞いたのだろうか?

もし聞いていたとしても、ジェームズ同様、その道を選ばなかった気もするけど。

そして結果的には、野良猫を獣医に預けることに。

ホームレスではないものの、

ジェームズ同様、貯金も余裕の生活資金もなかったので、

とりあえず、ニコン一眼レフカメラを担保に入院させてもらいたい旨を伝え

何か身分証明書を置いて、家にカメラをとりに行ったんだっけ?

猫が入院中にお金を集めたものの、

退院時に請求された10万円には届かなかったので

5万円のみ渡して、猫を引き取り

カメラはそのまま獣医院のお預かりのままに。

残金持参で、カメラが猫よりもあとに我が家にリターン。

そんなかんだのあと、手術後のケアも必要なので、

我が家の電話番号を書いた首輪をつけ、留田とめ吉という名前も進呈。

ボブととめちゃんと重なった部分が多々あり

かつ、薬物依存者サポートの女性や

ボブを通じて知り合った女性の対応にウルウルしていたけれども、

後半の、ジェームズが自分は見捨てられたと思い込んでいた

父親とのシーンで号泣し、父親にもっていかれたなぁという印象😢

ちなみに、とめちゃんは、ボブの顔をもっと横広にし、

目の色がもっと薄く、しっぽは半分でちょん切れた感じ。

写真を探しているのに、出て来ないのが悲しい😢

この映画、実話だというから、感動倍増。

小説より奇なりの事実は、やはり胸にひびきますね😢