重複障がい児のボラへ
今日のプログラムは調理
相模原の悲しい事件の報道で
いきなり「重複障がい者」という言葉を頻繁に耳にするように。
その重複障がい者と向き合っている1人としては、
ささやかでもよいから、真逆のホットなニュースで、
この言葉がマスコミで流れ、多くの人が知ることとなり、
共生、ごちゃ混ぜ社会へのきっかけになれば…と切に願っていただけに、残念。
今日は、そんな重複障がい者の中の
「ろう」をあわせもつなかまのボランティアへ。
本日のプログラムは調理だったけれども、
集合直後にクラブハウス外駐車場の水が吹き出したため
職員さんが水道業者を呼んで応急処置を見学することからのスタートに。
だから調理がはじまったのは、11時半過ぎ。
でも、「テレビで見た」といって
まるでシェフのような手さばきで頑張ってくれるなかまがいたおかげで
とっても美味しいメキシカンピラフのできあがり!
ろう重複障がいのなかまから、今日もたくさんの元気をもらいました!