ごちゃまぜコミュニティ
昨夜の『カンブリア宮殿』に感動😢
月に数回、ろう重複障がい児&者のボランティアに参加するだけの一般市民で
実家金沢には要介護で老人保健施設にお世話になっていている父親と
要支援で家事援助ヘルパーさんの週2回の訪問ケアを受けている母親がいる、
現代社会では、よくいるごくフツーの娘で
福祉や介護のプロではないけれども、
昨夜、テレビ東京でオンエアされた『カンブリア宮殿』には、共感&感動😢
高齢者、障がい者、学童etc.
みんな違って、みんないい(by金子みすゞ)人たちが
ごちゃまぜで助けあいながら暮らす社会がレポートされていたのです。
74歳の男性居住者が、入居後にヘルパーの資格を取得して、
80代の男性をサポートしたり、
敷地内に格安家賃で住む代わりに
月数十時間のボランティアが条件とされている大学生が
その2人の男性と、同じく敷地内にある天然温泉に入り、
80代の男性の背中を流していたり、
認知症の女性が、最初は手が震えていたものの、
何回か繰り返すうちに重度心身障がい者にゼリーを食べさせられるようになり、
青年も首が動くようになったり。
敷地内では、福祉作業所のような、
1カ月頑張って働いても6,000円などではない、
7万円ほどの収入が得られる、障がい者雇用の場もあったり。
こんなコミュニティがあるとよいのになぁと、
素人ながら思い描いていた世界が放映されていたのです。
その名は「シェア金沢」。
日蓮宗のお寺がご実家だという代表者は、
シェア金沢以外にも、いくつかのごちゃまぜコミュニティを開設。
しかも、そのご実家のお寺は、我が実家のごくごくご近所。
ますます興味津々。
チャンスがあればごちゃまぜコミュニティのような活動に参加したいし、
また、そういう場が、どんどん増えることを切に願いたい!