夏プール
障がい者への優しい配慮
昨日は、ろう重複障がい者青年部のボランティアで八王子の東京サマーランドへ。
普通にチケットを買うと、かなりお高いらしいけれども、
障がい者手帳持参で、本人と付き添い1名が1500円になったのだそう。
数年前までは、演芸場のようになっていて、
とお〜い昔、高校生演歌歌手のデビュー本の執筆に携わったときに、
その演歌歌手のショーに同行したこともある2階大広間は休憩室に変わっていて、
事前予約で、団体専用のスペースを確保できたとのこと。
大広間へまでは、スタッフさんの1人が、ご案内ナビゲーター。
我々のグループの場所にしてくれたという配慮。
ワッチが担当した30歳女性は、流れるプールで流れて、
ジャグジーで全身浴&半身浴をして、
浅い子ども用プールで、浮き輪でプカプカして、
食堂でラーメンを、大広間でデザートのチョコサンデーと氷いちごを食べて
午後は大広間でゴロゴロ。
以前は、暑い、あつ〜い、屋内プールのサイドスペースを
荷物置き場の拠点にしていただけに、涼しい大広間には感謝!
障がい者の住み良い社会は実現するのか?
夏プールを楽しんでいる間に人々は投票へ。
もちろん、期日前投票をすませていたけれども、個人的には、残念な結果😢
プールに参加したろう重複障がい者の多くが学童期に通っていた、
立川ろう学校で何度か姿を見たこともある今井絵理子さんは当選。
なんで自民党から出たのだろう?という個人的疑問もある中での当選。
会見で手話を使っていたのは嬉しいことだけれども、
今後、どんな障がい者支援に力を入れてくれるのだろうか?