Watotoコンサートへ🎵
ウガンダの少年少女たちのゴスペル
昨夜、区内のミッション系女子学園のホールで行われたゴスペルコンサートへ行ってきました。
馴染みの少ない町、しかも久々の訪問だったけれども、
夜道にボランティアの学生さんが矢印を書いた紙を持ってたっていてくれたので、無事到着。
そのホールで目に入った壁画と
パイプオルガン
早く着いたので、一番前に陣取ることができました。
無宗派人間は歌詞は見ないほうがヨカッタのかな?
数年前に大久保の教会で行われたコンサートへ行ったときは、真ん中のほうにすわったため、
スクリーンに映し出される文字があったのか、なかったのかは忘れたけれども、
あったとしても見えなかったはず。
ところが、昨夜は最前列に陣取ったことで、人の体で多少、見えないときがあったものの、
だいたいの歌詞や台詞が読めてしまった👀
イエス様、わが父、神etc.のキーワードに無宗派だから、共感、感動ができない💦
出演者の女の子の言葉にあわせての祈りの言葉やアーメンがあったけれども、それもパス💦
前回は、こんなにキリスト教色が強くなかったような気も?
前回のように、適度に後ろに座ったほうがよかったのかな?
などと思いつつも、宗教を信じる、信じない、共感できた、できなかったに関係なく、
スゴイのがこのプロジェクトの活動内容。
生き甲斐に出会ったAIDS感染女性、未来をめざすAIDS&戦争孤児
そもそも、なぜ行ったか?
数年前に、このプロジェクトを知ったのは、横浜で毎年開催されているAIDSフォーラムに
Watotoジャパンの人がブースを出していたため。
活動内容を聞き、流れていたコンサートのDVDも聴いて、感銘し、これは行かなきゃ!と思った次第。
ウガンダでは、AIDS孤児や戦争孤児が増え、生きていくためにストリートギャングになる子も増加。
そんな子どもたちや生み捨てられた赤ちゃんを保護し、
AIDS感染者のマザー1人に子ども8人くらいが暮らせる家と、家が何軒かある町をつくり、
医療と教育をしっかり受けさせ、いずれは国を引っ張る人材を育成するというプロジェクトがこれ。
その子どもたちの中から、たぶんオーディションをして選ばれた子どもたちが
スポンサーを呼びかけるために、全世界をツアー。
もしかしたら、餓死していたかもしれない、
あるいは窃盗を機に犯罪者になり、刑務所生活となっていたかもしれない、
そんな地獄から這い上がることができた子どもたちとは思えない、
キラキラ笑顔と、天使の歌声と、パワフルなダンス。
いや〜、背景を知っていたから、元気に歌って、踊っている姿を見るだけでも、ジーンときました😢
寄付代わりにTシャツ購入
1時間半弱のコンサートでチケット代は1,500円。
教会などで定番の募金箱をボランティア学生が持っていて、募金を募っていたけれども、
実質派なので、寄付の代わりに2,000円のTシャツを購入し、売り上げに協力。
連れの友だちは、同様の理由で、2,500円のスカーフを購入。
スカーフにすればヨカッタかも…と、ちょっと後悔も💦
ウガンダも困っているけれども、世界には他にも困っている子どもがたくさん。
先進国の日本とて、障がい児・者には、いろんな縛りがあったり、
やっと仕事場が見つかって、地域の作業所で働けたものの、
1カ月の賃金から、通所日に頼んでいるお弁当代を差し引いたら、
微々たる賃金しかもらえなかったり、逆にマイナスになって親が支払うことがあるなんていう
わけのわからない状況を耳にすると、日本もまだまだと思えてしまう…。
だから、自分にできる協力を、無理のない範囲で少しずつ。
重複障がい児・者のボランティアは、まだまだ続きそうです!