レインボーブリッジを歩く

今日の活動は青年部＆学童合同企画

というわけで、本日のボランティアは、特別支援学校やろう学校の高等部を卒業した１８歳以上と、

小学１年生から高等部までの学童の、ろう重複障がい児・者の合同企画です。

プログラムは、レインボーブリッジ歩きを含めた、お台場散策。

（翌日追記）

ゆりかもめ「芝浦ふ頭」駅下車後に見たレインボーブリッジ。ここを歩いたワケです。

レインボーブリッジ歩道のスタート地点まで歩き、エレベーターで上へあがったとき、

かなり雨が降っている外の様子が見え、ガックリしたのですが、職員さんからはスケジュールを強行の指令。

けれども、ありがたいことにブリッジ歩きを始めた瞬間から、雨を体に感じなくなっていたので、ホッ。

お台場に向かって右側、対面から車がどんどん走ってくる側の歩道を歩きました。

以前、１人で撮影に行ったときほどではないけれども、

道路側の手すりが１mくらいの高さしかないので、ワッチ的には正直怖かったです……

でも、ボラの立場、なかまに車側ではなく、手すりの高い海側を歩いてもらいました。

途中に何カ所か設けられている展望台から景色を楽しむ、なかまとボラさんたち。

これがレインボーブリッジから見た、お台場。

物知りボラさんが、「お台場」のいわれを解説してくれました。

こうした知的好奇心が満たされる瞬間もこの活動の楽しみの一つ。

ブリッジを歩き終えた先の砂浜のある公園で予定時間より遅いランチをとり

（歩みの遅い誰か待ち、トイレ待ちでいつも時間がおしてしまうのです）、その後、海を見て遊ぶなかまたち。

晴れていたらもっとキレイな景色が見られたんだろうな？

でも、贅沢はいえません。行程中、雨に降られなかっただけでもラッキーだったのだから。

今回はまったりというよりも、けっこう歩いたなぁというプログラム。

おかげで、ボランティア終了後に娘たちと行ったライブでは、スニーカーを脱いで、足を解放しての参戦となりました。

昼はセーフ、夜はまさかの時間に雨…

日中、お天道様が我々の行動を見守ってくれた反動？

東京ドームのライブ終演後、外に出たら、かなりの雨。

地面もビショビショで、チケットをとってくれた友だちの娘ちゃんが、緩やかなスロープですってんころりするというハプニングも。

友だちは折りたたみ傘を、ワッチはボラ中に雨が降ったときには、なかまと２人で使えるように７０cmのビッグ傘をもっていたので、

娘と２人で傘に入り、悠々居酒屋まで行くことができました。

そこで飲んだ、人生初の生しぼりパイナップル＆キウイサワー。

朝からライブが終わった２０時半過ぎまで丸１日フル活動した疲れた体にはビタミン補給がいちばんですね！