2015新春ジャニーズワールド、感動しました!
3年目、4回目の観劇です。
一昨年は1回、昨年は2回行ったので、昨日は4回目の観劇となりました。
その前に、「ドーリームボーイズ」も観劇しているので、
トイレは帝劇ビルの地下ですませる、休憩時間にトイレへ行くときも、
チケットの半券をもって、いったん劇場を出て、地下トイレで…など、慣れたものです。
お花は白の胡蝶蘭が圧倒的に多い!
初回のジャニーズワールドは追加公演で3ヵ月くらいやったような気がしたけれども、
今年は案内がこないから通常公演で終わるのだろうか?
席はV列、1階の後ろから3列目ですが、ど真ん中の見やすい席。
連れが、2列単位で頭の位置をずらしていることで、目の前に見える頭は前々列の人、
前列の2名の肩の間から舞台が見える椅子の配置になっていることに気づきました。
さすが天下の帝国劇場です!
さあ、開演です!
ストーリーの大筋は同じですが、映像も演出も、ストーリーの細部も年々進化。
タイタニック号の話のところに、今年は船の設計士を登場させ
(今までと違ったことに気づいたのは連れ。観劇後、連れ宅にお邪魔しておでんを食べなかったら見流していたかも…)、
「お隣の国でも、同じような悲しい事故がありました。追悼〜」みたいなことを語らせたので、涙を誘われました。
過去3回、2幕終盤の少年兵の話から、エンディングテーマの「Let's go to earth 」への流れで、
毎年泣いていたのですが、今年は少年兵の演出はなし……
と思いきや、エンディングテーマのあとに、写真映像をスクリーンに映しながら、
パキスタンハーフらしきジャニーズジュニア君が登場し、「パキスタンでは内戦が繰り広げられている」ことを解説。
(追記/ジュニアくんは、増田良くんでした。
朝日新聞1月21日朝刊18面文化欄にワッチのうろ覚えの記憶に対する思いを裏付けてくれる
しっかりした取材記事が掲載されていました。感謝!)
若い女子がメインの観覧者に時事ネタを通して、インパクトあるメッセージを送るジャニー喜多川さん。
1秒も飽きさせないアイドルミュージカルでありながら、
それを遥かに超越した社会派エンターテインメントでもあると思いました。
お正月には餅つきもやったよう。
1幕は1年の12ヵ月、2幕目は13月目はどこに?というテーマなので、お正月にピッタリ。
来年はダメ元で、正月と、盛り上がるだろう千秋楽に申し込んでみたいと思いました。
そうそう、プロデューサー役を演じた錦織一清兄さんの昭和な雰囲気、説得力のある歌声もとてもよかったです。
最後に、後ろの扉から退場するシーンで、舞台と観客席に向かって、深々と頭を下げていた姿も好感度大でした。
人生初、木箱メロンを食べました!
観劇後は連れの親子のお宅へお邪魔して、おでん&ビール〜焼酎。
人生初の木箱メロンまで、ごちそうになり、ほっこり。
渋谷すばるくんのソロツアー初日スタートしましたね!
昨日、味園ユニバースで参戦した人が羨ましい!
ネット情報によれば、MCなし、アンコールなしの1時間少々のライブだったようですが、
先日行ったダイアナ・ロスも、19時開演より遅れて始まって、20時30分には終わっていたから、1時間半はなし。
もちろん、途中、衣装替えもあり。
昨日のジャニーズワールドも2時間5分。
1人ライブで、グループライブのような2時間半とかは厳しいだろうから、
MCなしで内容が濃い、短時間集中のほうが、個人的には嬉しいかな。
年齢的にも、占有スペースなしでのスタンディングのライブハウスという環境ならなおさらのこと。
今日の2日目に参戦する人も、楽しんでくださいね!